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3つのこだわり

Concept

1

化学農薬の削減

はらぐちトマトファームは、使用する化学農薬の削減に取り組んでおります。

トマトも含め、野菜を作るには化学農薬を使うのが一般的です。
化学農薬を使うことで、害虫や病害などを防ぐことができ、安定して野菜を生産・出荷できるからです。
そのため、適正量の化学農薬を使うこと自体はなんら問題はございません。

とはいえ、農薬を使わなくて良いのであれば、使わない、または削減していくほうがよいでしょう。

しかし、昨今の異常気象や外来害虫の増加等で、規模が大きい農園ほど完全無農薬での栽培は難しくなっております。

そこで、はらぐちトマトファームでは、化学的な農薬を一部微生物農薬という、葉上に良性菌を定着させ、病原菌の活動を抑制する効果のある薬剤に置き換えることで、化学農薬を少しでも削減できるように努めています。

2

自然受粉

はらぐちトマトファームでは、マルハナバチをハウス内に放つことで、自然受粉をおこなっております。

ビニールハウス内でのトマト栽培は、着果促進剤(ホルモン剤)を利用して人工的にトマトの実をつけさせるといった農法がよく用いられます。

しかし、着果促進剤にはデメリットもあります。
着果促進剤によって強制的にトマトに実をつけさせると、空洞果(トマト内部のゼリー部がうまく生成されていない果実)が多くなる傾向にあるのです。

トマト内部のゼリー部は、旨みがたくさん詰まっている部分です。
そのゼリー部が少なくなってしまうとせっかくのトマトのおいしさも損なわれてしまいます。

そのため、はらぐちトマトファームでは自然本来の受粉がおこなわれるように、マルハナバチというハチをビニールハウス内に放ち、トマトの実がつくようにしているのです。

植え付け直後の花が少ない時期は、花に風をおくって受粉をおこなっております。

このように、ゼリー部が果実いっぱいに詰まった美味しくて高品質なトマトをお届けするため、自然受粉にこだわっております。

3

徹底した栽培管理

はらぐちトマトファームでは、栽培管理システムを導入しております。

栽培管理システムによって、「誰が」「いつ」「どのくらい」「どのハウスで」「どのような」作業をしたのかがわかるように常に記録をおこない、栽培管理を徹底しています。

栽培管理を徹底することで、各ハウスの進捗状況や作業時間が見える化でき、必要な栽培管理を適切なタイミングで実施できています。

また、農薬の使用についても合わせて記録管理しているので、農薬の過剰散布や重複散布の対策にもつながっているのです。

このように、徹底した栽培管理をおこなうことで高品質なトマト作りを心掛けております。

栽培品

Cultivated products

大玉トマト

麗月

食味は極めてよく、肉質はコクがあり、糖度と酸度のバランスがとれています。
肉質がしっかりしているため、他のトマトと比べて長い期間やわらかくなったり傷んだりすることが少なく、日持ちがよいのが特徴です。

中玉トマト

フルティカ

中玉トマトの中で最高レベルを誇る品種「フルティカ」、平均糖度7~8度。
果肉が滑らかで弾力性があり、食感のよい品種です。
果が薄くて口に残りにくいのが特徴です。
1つ40~70gぐらいのピンポン玉サイズのトマトになります。

ミニトマト

オレンジパルチェ

βカロテン含有量が非常に多く、
糖度の高い甘いトマトです。
おやつにも是非食べてほしいトマトです。

プチぷよ

果皮が非常に薄く、赤ちゃんのほっぺのような新食感のミニトマトです。
糖度が高く風味に富んで食味良好です。

トスカーナ・バイオレット

アントシアニンを含んでおり、
赤紫色のトマトです。
皮が薄く、まるでブドウのような食感で糖度も高く美味しいミニトマトです。

農園について

About the farm

はらぐちトマトファームは、下呂温泉で知られる岐阜県下呂市にて栽培しております。
標高約550mに位置しており、昼夜の寒暖差により甘みとコクのあるトマトを作ることができます。

こだわりをもって作った美味しいトマトをお届けします!

農園名はらぐちトマトファーム
所在地岐阜県下呂市萩原町奥田洞字中797
連絡先070-7669-6551
代表者原口 孝太
営業時間8:00~17:00

お問い合わせ

Contact

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